とりあえずなにかを叩いて溜飲を下げたいブロガーたち

2ちゃんねるが薄くなってきている理由のひとつにブロガーの増加を指摘する話があるらしい。ということは「自前の店」をかまえるようになった2ちゃんねらーたちが、ネット右翼ってことだろうか。
以下思いつきのダラ書き。
で、右翼でもなんでもよくて、ただ「大義名分が立ちさえすれば、鬱憤晴らし」に叩きをしたい「名無しさん」がたくさんブログ立ち上げてるように見える、こういう現象って「匿名でモノが言いやすくなった」2ちゃんねる隆盛期と同じで、ブログのおかげでまた同じこと、つまり「手軽に匿名で発言する機会が(ブログのおかげで)増えた」ってことがくり返されているだけではないのだろうか。てことは、これを右とか左とかで捉えるのはなんとなく古くさい、といよりもモノを見る力のぎしぎしした硬直を感じる。ぎしッぎしッ。安宿で隣の部屋からスプリングベッドの音が聞こえてくるような。なんとなくネットなんとかというよりはmob(群衆とか暴徒とか、荒れた感じの集団)というふうに見える。ネットのなかでmobがガス抜きされているという意見もあるし、そうではないという意見もある。で、そのへんはなんか右翼の街宣車とかを思い出す。あれうるさい。コメントスクラムてのはあれに近いのだろうか。あ、やっぱ右翼なのか。
というオチではありません。