検索する火星を再訪してみる。

→前回の火星検索ネタ(http://d.hatena.ne.jp/wetfootdog/20050310
ひさしぶりに"一目瞭然検索エンジン" MARS FLAG を見てみました。検索結果の画像が見られる検索エンジン
みんなもうすっかり忘れていたかもしれませんが。

新しくなったところ

「体験オススメキーワード」という、用意されたキーワードから検索できるメニューがトップに。
あと「オンラインお気に入りツールバー」というサービスも。ググってみましたが、今ひとつ話題になってないというか。

カレーで検索してみる。

カレー検索
んーなんというか、カレーについて知りたい場合、たいていそれは「カレーの画像を見たい」わけではないので、具体的なコンテンツがわかるほうがありがたい。つまり「カレーの画像」からはコンテンツが判断できないってことなので、逆に画像からわかるようなサイトであればここで探す価値がありそう。
たとえばある場所の風景を中心に探す場合とか。
とはいえまだ検索結果にひっかかる件数が少ないんですが(ベータだからしかたないんでしょうけど)。

トラフィックを見てみる。

Alexaに見る、Marsflagのトラフィック
右肩下がり。あんまり安定したユーザーを確保できてないのかも。
同じく、Google.co.jpと比べてみる
比較するのは酷かもしれませんが、ちょっとびっくりしたのはGoogleがずっと右肩上がりっていうこと。
あるいはYahoo!とGoogleの比較
Yahoo!Livedoorもそうだった。なんだかんだ言ってYahoo!はポータルの強みというところなのか。
MSNとGoogleの比較
MSNはなぜかやや横ばい。

似たようなことはFirefoxの機能拡張でもできるし……

見た目華やかなアイデアだけど、もうひとつ情報量が足りないんですよね、火星検索。画像でかくすると表示される結果の数が減るし。普及するかどうかについては、そのへんがネックかも。