ネットで生き残るために使う「はてなブックマーク」

ひととコミュニティについて話してて、ふと思ったんですが。


前にオタクやはてなと絡めて、

  1. コミュニティ内コミュニティは密度が濃くなると、そのなかだけで通用する言葉が増えるので外部からはわかりにくくなる
  2. わかりにくいものは気持ち悪い

あたりが、それらの「キモい」と思われる原因だろうということを書いたわけですが。


上記以外に、もしかしたら

  • ヒトには本能として「コミュニティ内で共有されている話題」への渇望があるのではないか
    • 本来「共有される話題」とは、「生存のための情報」として機能していた
    • 渇望はその名残り

ということがあるのではないか*1
「なんらかの話題が見えにくい」という状態がひとにもやもやした気分を起こさせがちなのは、こういった欲求があるためなのかもしれない。
コミュニティ内の話
はてなブックマークのトップページが「流行りの話題を知る」手がかりとして有効なことはすでに話題になっていますが、なぜ流行りの話題を知りたがるひとがいるかというと、それは話題が

  • ネットのなかでサバイバルするための情報

として(意識しているかどうかはともかく)捉えられているのではないか。それはたぶん、なにが安全でなにが危険か、ネットで生活するちょっとしたテクニックや知恵、話題の扱い方、そういった情報として摂取されているところがあるのではないか。


とすると、はてブで共有される情報がしだいに

  • 内容が洗練されていたり、すぐれて先端だったり、という情報源としての質が高いもの

よりは

  • わりとだれにでも興味がもてるような、共有しやすい話題
    • 新聞、あるいは一般週刊誌

へと変化していくのは自然な流れなのかもしれません。


*1:というかまぁこんなのだれか言ってそうですが。