「紳士が歩くべきは車道側でも歩道側でもない」という簡単なことがなぜわからないのか

http://d.hatena.ne.jp/partygirl/20060725(およびコメント欄)
これらの議論を見てたいへん嘆かわしいと感じたので、その理由をくわしく説明したいと思います。
まず強く言っておきたいのが、

  • 女性を道路側に立たせるかどうかなどというのは極めてナンセンスであり、その解決のために男性がすべきことはただひとつ、肩車である。

ということです。左右の立ち位置による危険性のコントロールなどというのは極めて男性中心主義的な思考であり、女性のことを考えているようでいてじつは表面的で薄っぺらい行為にすぎません*1。肩車歩行をすれば、道幅やひったくりの問題などは嘘のように解決します。
くり返します。嘘のように解決します。


肩車の歴史

日本には自動車のない古来から、飛脚(自動車)、大名行列(列車)、猪(ママチャリ)などがふつうに道を通行しており、これらの危険を避けるために発達したのが
肩車
です。あまり知られていませんが、女性の着物の裾が割れやすくなっているのもこの肩車を簡単にするためなのです。また日本男性がいっぱんに短足であったのも、同様の理由によります。
歩行中の男性が女性を守るための卓越した技術であった肩車が衰退した最大の理由は、

  • 女性がスカートを着用するようになり、肩車している男性が前方視界を遮られて事故が多発した
  • ちょんまげがなくなったので、まげコン(女性がちょんまげをつかんで男性の進行方向をコントロールしたためにこう呼ばれた)が使えなくなった

のふたつだと考えられていて、おそらく明治期までの日本では肩車歩行は「なんば歩き」同様、どこにでもありふれた光景だったとされています。
現代では女性もパンツ類を着用することがふつうになり*2、また馬(男性)の耳を引っ張ることでもまげコンと同様の効果を得られることが研究によりわかってきており、肩車が復活すべき環境は整ってきているようです。


現代版肩車

このような体勢の弱点として、上への移動(ジャンプ)、前後左右の移動(ステップ)が著しく制限を受けるため、馬(男性)は非常にぜい弱になります。
行動範囲
そのため、騎手(女性)は武装する必要が出てきます。近距離用の武器としては近所の金物屋などでも手に入る青竜刀がもっともポピュラーかつ効果的なものといえるでしょう。
肩車青龍刀
ただ女性はその性質的に「とても飽きっぽい」というところがあり、しかもほとんどの女性がなぜか青龍刀などには興味をもたないため、途中で担いでいることに飽きてだらりと下に垂らしてしまい、馬の腹部もしくは急所を痛撃する可能性があります。
肩車痛撃
馬としてもこれは避けたいところです。
くり返します。馬としてもこれは避けたいところです。
したがって、武器はできるだけ軽く、不慮の扱いをしても馬(男性)にダメージを与えにくいものを選ぶべきでしょう。たとえば長めの棍棒などが最適です。値段も手頃で、Amazonダイエーなどでも購入できます。


武装肩車によって変わる生活

肩車攻撃範囲
武装肩車によって

  1. 周辺への高い位置からの打撃が可能
  2. 馬よりも高い視点を確保して、眺望が効く

となり、生活上のいくつかの欠点とくに女性に多い自分の周囲しか見ない欠点をカバー可能です。
また、棍棒は買い物袋をぶら下げるなどの多彩な活用方法が期待できる(下図参照)ので、
肩車荷物
騎手(女性)からも「ロハスになった」「彼がはじめて役に立った」と大変好評です。
さらに肩車はバーゲン会場や劇場映画館、ジェットコースターなどでもよりアクティヴでハイパフォーマンスな能力を発揮すると予想されます。
どうぞご利用ください。
くり返します。どうぞご利用ください。


*1:リンク先の議論のなかで唯一女性のことを真摯に考えているのはちんこ師だけです。

*2:もちろんミニスカートでもかまいません。むしろそうしてください。