「情報と伝える情熱」とキャッチボールの関係

夏休み駄文。
べつにゲームに限らずな感じで。


「ネットではゲームソフトが口コミの話題になってる」

とか言ってるところを見かけたけど、売れているだろうDSのソフトを長いあいだ(数週間以上)にわたってネットで書いてるところってあまり見かけない。せいぜい2、3回やって終わり。アニメのハルヒの場合は継続的なものをわりと見かけたけど。つまり

  • ゲームはもうそんなに長くやるのではなく、短期でささっとやって終わり
  • そもそもゲームを継続的にレビューするのは困難

あたりの理由があるのかもしれない。前者についてはよくわからないので、後者について。


情報を伝播するためには

  1. 伝える情熱と技術
  2. 伝える相手となる層

というふたつの条件がうまく組み合わされなければならない。たぶん。
キャッチボールのときの「投げるひとの腕力とコントロール技術」、それに「ボールを受けるひと」というふうに喩えるとなんとなくわかるかもしれない。投げるほうの腕力とテクニックが向上すれば、受け手の負担が減る(=受け手の層が拡がる)。
情報の電波とキャッチボール
まぁこのへんは、はてなのサービスとも関連があるようなないような(ごにょごにょ……


ゲームソフトレビューの場合、「投げるひと」が難しい立場にいる。
というのも、

  • ゲームの場合、文で説明するにはそれなりの文章力が必要となる(腕力とスキル)
  • 画像を使用するとなると、キャプチャする手間がかかる(スキル)
    • あとで思い出して書く、という手法が通用しない(あらかじめキャプチャするつもりでゲームをしなければならない)。

という、いずれをとっても「メンドくさ」問題にぶつかる。DSなどの携帯ゲーム機であればキャプチャは困難なので、選択肢さえ限られている。文章だけで書くとなると、たとえばid:matakimikaさんぐらいのレベルでないと面白いものが書けないわけだけれど、そういったレベルは例外中の例外と考えるべき。
つまり「メンドくさ」=手間ひまがかかる、をクリアしなければならないわけで、さらにはゲームしなければならないとなると時間的制約がかなり大きくなってしまう。
まー逆に言えばテキスト書き能力をアップさせるよりは、キャプチャとかそのへんのスキルを身につけるほうがたぶん簡単なので、ブログで差をつけようと思ったらまずこのあたりから……と考えてもいいかもしれない。


テキストあるいは動画(Youtube)の場合は引用が楽で、ブログとの親和性もある。
つまりネットで宣伝したいのなら、

  • そのモノの、言及しやすいサンプルを用意する(Permalinkを明示)
  • テキスト、素材など引用が簡単

このあたりは押さえておく必要がありそう。というか、ネットでの流行り廃りにこのあたりは今後密接に関わってくるはずで、たとえばプラグインが必要なstage6あたりはまだYoutubeとのあいだに隔たり(敷居の高さ)がある……らへんはともかく。プロモーションのためには大量の画像をばらまくというのはひとつのテかもしれない。
最初に戻って。
「継続的に……」というところがポイントで、そういった影響を与えるポジションがネットではなかなか根づかないというか、ネットの多様性ゆえの長所でありまた短所なのかもしれない……というあたりでお終い。


[口コミあんま関係ない]