絵で見る「GO! GO! コミュニティ活火山」

コミュニティというのはそこからなんらかの活動のしるしが出ているもので、意外に遠目にも目立っていたりします。
↓下図ではコミュニティの煙がそれにあたります。

ネットのコミュニティとユーザーの関わりはたいていの場合、

  • ユーザーがどこかのコミュニティに入るか
  • ユーザー自らコミュニティを作るか

どちらかとなります。
で、どこかのコミュニティに入るとしても、最初のうちはあまりそんな自覚が出てきません(図の「コミュニティの入り口」を下に進む)。
ところがある程度コミュニティに馴染んでくると、急に視界が開けたように、ひとの多いところへ出た感じがします。これが「コミュニティの第一層」です。多いといったって、おそらく数人でしょう。それでも「入り口」あたりで時々数人と擦れ違うような状態であったことを考えると、コミュニティ感はかなり強くなります。みんなニャーニャー言って楽しい。適度に噛みついたり引っかかれたりします。
ちなみにこの程度のコミュニティであっても摩擦が生じてガス圧が高まり、山肌から噴火してしまうこともあります。たいていは小規模ですが、たまに火山の全体像が変化するほどの爆発もあります。どのコミュニティにもガス圧の高いひとはいるので、吹き飛ばされないように距離を測りましょう。ただガス圧が高いところのほうがコミュニティとしては活溌だったりするので、一概に避けるべきとも言い切れません(よく観察すれば、そのコミュニティの「ガス圧高い役」のひとがわかるかもしれません)。
当然、第一層全体のガス圧が高まって大噴火、火山ごと吹き飛んでしまうこともありますが、やはり火山(コミュニティ)の規模によって結果は異なるようです。また吹き飛ばされてしまっても、ほかにいくらでもコミュニティはあるので気にすることはありません。


さらに時間が経つと、コミュニティのより深いところへと降りていくことになります(図の「コミュニティの第二層」)。これは避けようと思えば避けることができるので、あまり深いところに降りていかないほうがいいかもしれません。
ここへ降りてくると、ほかのコミュニティにいるひとたちの姿も見えてきます。なぜならそこはほかの活火山とも繋がっているからです。ここでようやくあなたは、ネットって広いような狭いような、という印象を抱くことでしょう。いずれにしろ全体を把握することなど不可能なので、広い狭いとか考えるのはやめておきましょう。


ここから先はより深い、ドロドロとした暗部まであまり距離がありません。いつの間にかそこまで沈んでしまった、というひとも出てくることでしょう。場所によってドロドロ濃度が異なるので、気づかないうちにはまり込んでいることもありえます。そろそろ引き返そうかなというひとはここで決断するべきでしょう。
このあたりではニャーニャー言うのも大声だったり小声だったり、いろいろと工夫が必要になってきます。マナー問題という新たな要素も加わり、さらに深いところでは聞いたこともない物質ダークマナー(たとえば「挨拶なしのトラックバックは失礼」)などが満ちているところもあるようです。この深さまで来れば馴れ合いと殺伐は紙一重の状態。第一層に比べてなにかいいことがあるわけでもないけれど、さまざまなスリルは経験できます。
こうしてだんだんと息苦しくなってくるのもこのあたりですが、もちろん自分でガス圧を高めて上のほうに浮上することだって可能です。


さ、引き返しますか? コミュニティのマグマに沈みますか?